どうも、ホシノです!
突然ですが、あなたは結婚されていますか?子供はいますか?
ボクは、まだ20代後半になるのですが、周囲の結婚ラッシュの波に逆らって、独り身を貫いています(笑)
周囲の友達を見ると、結婚している人や、子育てを頑張っている人、いろんな人がいます。
実際に友達の子供を見ると、もう可愛い可愛い('A`)
自分も子供は好きなので、将来的には子供が欲しいのですが、「結婚」という人生最難関のハードルがあるので、ボクにはまだまだ先のようです。
さて、3月8日放送された「グサッとアカデミア」という番組で、林修先生が子供をいることを発表しました。
林先生自体も、特別隠していたわけではなく、「誰も聞いてこないから」という理由で、公にはしていませんでした。
このニュースを聞いた時、

と真っ先に思いました(笑)
林先生は東京大学出身ですし、東進の人気講師。
なんとなくですけど、東大出身の親の子供は、同じように高学歴を辿るような感じがありますよね~。
林先生は以前から子育てや、幼少期の過ごし方について、自論を話すことがありました。
今回のニュースから、「林先生はどんな風に子育てはしているの?教育ってどうしているの?」という疑問をボクは持ちましたし、同じように考えている人もいるんじゃないかな。
さて、実際、林先生の子育ての方法や、子供の教育方法というのはどういったものなんでしょうか?
今回は、林先生と子育てというテーマで、ボクなりにまとめてみました(^^♪
林先生の子供の教育方法は?
以前から林先生は、結婚されていること、奥さんが知的であることテレビなどで話していました。
林先生は現在52歳になりますが、奥さんは12歳年下の裕子さんという方です。
写真からもわかるように、かなりキレイな奥さんですが、職業はお医者さん(産婦人科医)とのこと。

林先生はテレビ出演や取材、予備校講師でかなり多忙ですけど、こんな風に仲睦まじい夫婦生活を送っています。
ちなみに、今回テレビでは子供が2歳であるということも明かしました。
多忙ながらも、おむつの交換をしたり、一緒にお風呂に入るなど、良いお父さんという一面もあるようです\(^o^)/
また、2歳の子供がいるけど、親が2人とも共働きだと、保育園など使っていそうですよね。
林先生くらいの有名人になると、安全面を考慮すると、有名保育園などを使った方が良いと思いますが、有力な情報はありませんでした(^^;
ただ、お母さんもお医者さんで高給取り、となると、ベビーシッターとか利用しそうですよね。

さて、本題に入りますが、以前から林先生は
・子供の教育方法の在り方
・子供を東大に入れる教育方法
などについてお話しています。
特にこの1年くらいで、林先生の子育て論や、教育方法について耳にすることが多くなったので、もしかしたら、林先生本人が、子供を持ったことも関係しているかもしれませんね。
今回、子供がいることを明かした番組の中で、林先生はこんなことを話しています。
例えば”NEM、ニュージーランドへ流出か”みたいのとかね、そのまま読みます
新聞に興味を持つ子供に、そのまま新聞を読み聞かせているようです。
2歳の子供となると、新聞を読んでもほとんどわからないと思いますが、林先生は、新聞の内容をかみ砕いたり、解釈せずに、原文のまま読み聞かせています。
加えて、こんなことを言っています。
僕の考えなんですけど、全部分かるように小さい時から教える必要はないと思っているんですよ。分かる部分だけ分かりなさいって。分かんないもんガンガンぶつけてやろうって。
(中略)
何年か経って、これってこういうことだったかっていうのがすごく楽しかったのね。ですから、子ども用にかみ砕かないで、ガンガンぶつけていってやろうと思ってるんですけど。
こういった子育て論を話しています。
親が子に対して、なんでもかんでも教える、話す、と言った方法ではなく、子供の想像力や思考を刺激するような教育方法が大切、ということを以前から話されています。
上記の発言はまさにその通りだと思います。
2歳児が新聞なんて読んでもわからないだろうし、ましてやNEMのことなんて全くわからないと思います。
なにもわからないからこそ、
これってどういうことなんだろう。全然分からない。
といった疑問や想像力が身に付き、後々の能力に関わるのだと思います。
別のインタビューでは、林先生はこんなことを言っています。
東大に合格できる子とそうでない子の差は何か? 1ついえるのは、「優秀な子の親には共通したものがある」ということ。それは、親の多くが本好きだ、ということです。
(中略)
極端な言い方に聞こえるかもしれませんが、わが子が東大に入れるかは「5歳までの親の接し方」によるところが大きいということです。
子供が勉強をできるように、いかに子育てを行えば良いのか、という点に関して「本を読む習慣を身につけること」と話しています。
声に出して、強弱をつけて 本を読むことは脳に刺激を与え、林先生自身も、こういった経験が幼少期にあります。
本を読み、早い時期から活字に触れることで、想像力を掻き立てる習慣が大切のようですね~(^^♪

林先生が語る英語教育
最近では、小さい子供のうちから、英語を教える親が多いようです。

ただ、早い時期からの英語教育に関しては、林先生は否定的なんです。
「幼児に英語教育は不要」
「英語ができない親ほど早期教育を支持する」
「幼児期は英語よりも思考力を伸ばすべき」
と話していて、早期の英語教育は否定的なんですよね。
これは、「英語教育」そのものを否定しているわけではなく、小さな子供のうちから、英語を教えることに対して反対ということです。
思考力を伸ばすべき、というのは、上記の読書が大切、本を読んで脳を刺激することが大切、ということに通ずるものがあります。
最近では活字離れとか、子供の読み書き能力が低下している、また国語力が下がってきているといったニュースを聞くこともあります。
もしかすると、早期の英語教育といった、以前とは違う教育、指導が盛んになっていることも、活字離れ、国語力の低下に影響しているかもしれませんね~(@_@)
余談になりますが、以前テレビでちょっとした話題になった天野兄弟という兄弟がいます。
この兄弟、双子なんですが、同時に東京大学に合格し、天野兄弟の親が注目されたことがあります。
こちらはお母さん。女手1つで、2人の子供を東大に合格させたとのこと。すごい( ゚Д゚)
天野さんの子育て論、教育方法についてまとめると、結構、林先生と同じことを言っているんですよね。
幼少期の英語教育は力をいれない。また、本人が嫌なこともさせない。
その代わりに好きなことに熱中できるような環境作りを主にしていたようです。
親と子供は違う人間、教育方法も違うよ!
2017年5月に放送された「グサッとアカデミア」では、林先生はこんなことを言っています。
親と子は別の人間。自分の価値観がそのままこどもの価値観になるとは思ってはいけない。
というような発言をしています。
子育てや、子供の教育方法に関しての本はたくさんありますが、それはよその子供に合った方法であって、自分の子供に合うかは別。
また、親と子供は別の人間だから、親の考えを執拗に子供に押し付けるのも良くないということですね~、深いです(*‘ω‘ *)
ただ、林先生に然り、東大の子供を持つ親に共通して言えることは、「子供の想像力、思考力の伸ばす」といった教育方法を早い時期から行っていることが、今回いろいろ調べているうちにわかりました。
子育てに悩んでいる方や、2歳くらいの子供を持つ親の方は、林先生の教育論を参考にしてみてはどうでしょうか。

それでは今回はこのへんで!ほなまたね!