こんにちは、ホシノです。
最近、春の嵐なのか、不安定な天気が続いていますが、ここ数日は良い天気で気持ち良いですよね。
3月も後半に差し掛かり、もうすっかり春ですよね~、ニュースでも天気と併せて、開花予報について連日発表しています。
テレビでも春を扱った番組を行っていますが、今日はお話するのは、テレビと春のお話。
昨日、テレビをぼんやり見ていたら、生茶のCMがやっていました。
こんなCMです。
女優の波瑠さんが出演されていますが、生茶のCMの中でも、「春の散歩」篇というそうです。

他にも、高橋一生さんの「朝」篇や
同じく、高橋さんがカッコよく料理をする、「料理」篇があります。
どれも生茶のCMなのですが、特徴的なのが音楽です。
ギター一本で演奏されたBGMは、とてもシンプルなんですけど、引き込まれるものがあります。

一体なんていう曲で、誰の曲なんだろう?
と思ったのですが、今回は、このキリン生茶のCMの曲についてまとめてみました。
同じように、このギターの音色に魅了された人にとって、参考になればと思います(*‘∀‘)
キリン生茶のCMのギター演奏者は誰なの?
いきなり本題に入りますが、ギターの演奏者、作曲者はカーキ・キング(kaki・king)さんという方です。
アメリカ出身のアーティストですが、最近では人気に火がつき、またギターのスキル、演奏技術も評価されて、世界中で活躍されているギタリストです。
今回のCMのように、アコースティックギターを使った曲が多いですが、曲によっては、エレキギターを使った曲や、バンドテイストの曲もあります。

ボクもカーキキングさんは知らなかったですけど、いろいろ曲を聞いてみると、めっちゃカッコイイ曲が多いんですよね、くそカッコいい曲ばかりです。
特に印象に残った曲がコレです。
めっちゃカッコいいやん!なにこれ!!!
カッコいいとしか言えなくて、自分のボキャブラリーのなさで魅力的に表現できないのですが、とにかくカッコいい!
曲のタイトルが「No True Masterpiece Will Ever Be Complete」と名前からは想像できない凄みがあります。
他にも「bone chaos in the castle」という曲が、弦の弾き方で繊細で、釘付けになりました。


ネット上ではこんな意見がありました。
ツイッターでキリン生茶のCMについて口コミや、感想を集めてみると、こんな意見が…。
生茶のCMのギターいいなぁ
— 渡り鳥 (@amnos_tonecolor) 2018年3月17日
年齢的な音の聞こえ方のせいかと思うけど生茶CMの最初の音が高過ぎ・大き過ぎでつらい。でも今慣れたのか変えたのか大丈夫だった。ギター自体は好きだし曲の途中ならあの音でもいいけど
— 農民ari???? (@natsu_limt) 2018年3月17日
そうなんです!出だしの音がカッコいいんですよね。
高音から出だしが始まって、そこから徐々にボリュームが上がっていく感じがカッコいいんですよね。

生茶のCMのギター、奇跡のシンフォニーの男の子が弾くやつに似てる
— ???????? (@U16XcBbqk3UIF7V) 2018年3月13日
奇跡のシンフォニーは、今から10年くらい前(正確には2007年)に公開された映画で、音楽に目覚める少年を描いた映画なんです。
この映画の中で、少年が引くギターシーンがカッコいいんです。また少年のギターの音色に引き寄せられて、周囲の観客が集まっていくシーンも感動的なんですよ!
曲の雰囲気はどことなく、今回のCMと似ています。
実は、この映画の少年のギターシーンですが、似てるもなにも、実際に演奏しているのは、上記のカーキ・キングさんなんです。
彼女が演奏した音楽を、少年が引いているように見せていて、また少年がギターを弾く手さばきも、彼女が演奏している映像のようです。
キリンの『生茶』のCMで流れてるギター弾いてるの誰か気になる!
押尾コータローさん?
— メイ子 (@meikotoho) 2018年3月12日
押尾コータローさんもアコギアーティストとして人気がありますよね。
最近では、三菱電機の「DIATONE SOUND. NAVI」というカーナビのCMでも、押尾さんの曲が起用されていました。
弦を弾く指さばきがカッコよくて、曲の雰囲気も爽やかですよね(*‘∀‘)
押尾さんの年齢が50歳というところも驚きです('A`)
余談になりますが、ボクの好きなアーティストに、Rodrigo y Gabriela(ロドリーゴ・イ・ガブリエーラ)というメキシコ出身の2人組のアーティストがいます。
男性と女性の2人からなる、アコギのアーティストなんですけど、彼らの音楽も、生茶のCMの音楽に近いなーって思いました。


ロドリーゴ・イ・ガブリエーラの曲だと、コレがボクは好きですね。
どこか民族的な雰囲気がクセになりますよね。スラム奏法(ギターのボディを叩く演奏方法)が際立っています。
アコギのアーティストっていろいろいますけど、どの人もカッコいいんですよ!
エレキギタリストの「ぎゅいぃぃーん!!」ってやつ演奏も素敵なんですけど、アコギギタリストは、どこか神秘的な感じがあります(どっちが良いとか、悪いとか、優劣を決めているわけではないです)
まとめ
さて、今回は、キリン生茶CMのギター演奏者についてまとめてみました。
後半は若干、ボクの好きなアーティスト紹介も混じってしまいましたが、15~30秒の短いCMの中でも、すごいアーティストさんが作曲、演奏していることがわかりました。
CMオリジナル曲って良い曲が多いので、今回の生茶の曲も、ちゃんとした曲の長さで書き下ろして、音源化してくれないかな~、と思ってしまいます(^^;
みなさんも、好きなアコギアーティストがいたら、教えてくださいね~。それでは、今回はこのへんで!ほなまたね!